マルキの芋切干し

カテゴリー │旨いもんの話

マルキの芋切り干し 毎年こいつが町に出てくると、「また今年も冬が来たなぁ」と思う。
 芋切り干しは、今では茨城県が有名な産地だそうだが、茨城県の芋切り干しの歴史を調べてみると、明治時代に遠江から伝わったという記述がある。
 磐田では、江戸時代からサツマイモの栽培が盛んになり、保存食として切干が始まり、明治から大正、昭和のはじめににかけての時代には、国内はもとより、台湾や朝鮮にも出荷する、芋切り干しの一大産地だったようだ。
 その磐田原も時代の波の変化に押し流されて、今では生産者も少ない。そんな中、マルキさんは、伝統の芋切り干しを守り続けている。
 この文章を書くにあたり、「エムターンさん」の『磐田のさつまいも』を参考にさせて頂いた。
 ※マルキの芋切り干しは、いわたブランドで買うことができる。


タグ :干し芋磐田

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この記事へのコメント
冬になれば、ほしいも。
子供の頃からの生活習慣です。

いわたブランドへフォトラバよろしく!
Posted by なかの at 2005年11月26日 11:21
うっかり忘れていました。今フォトラバ入れました。
Posted by 暁遊 at 2005年11月26日 11:30
こんにちわ。
ご紹介いただきありがとうございます。
マルキさんの干し芋ホントおいしいんですよね!
Posted by mturnpapa at 2005年11月26日 12:33
mturnpapaさん、素早い反応、恐れ入りました。
いわたブランドって、色々おいしい物が沢山あるので、どんどん紹介していきたいですね。
Posted by 暁遊 at 2005年11月28日 01:40
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    コメント(4)