遠江企画

簡単に言えば、設計者が同一人物であるという事。
その経緯を推察を交えて以下に記す。



国特別史跡旧見付学校は、現存する日本最古の擬洋風小学校校舎で、今も磐田を代表する建造物として親しまれている。

見付学校は、明治5年の学制発布を受け、翌年から宣光寺、省光寺を仮校舎にして開校。同時に、淡海国玉神社神主・大久保忠利を中心に、校舎建設の準備が始まり、見付学校の建築は、尾張藩御用大工・伊藤平右衛門（明治12年に九代平左衛門襲名）に委託した。

伊藤平右衛門は、明治5年5月７日に竣工した東京招魂社（明治12年に別格官幣社・靖国神社に改組改称）本殿の設計を請け負い、東京横浜方面にて西洋建築技法を研究した。



物の本によれば、偶々淡海国玉神社の社殿修復工事に来ていた平右衛門に頼んだとされているが、偶々ではなく、この時、東京招魂社の社司であった淡海国玉神社前神官・大久保忠尚からの依頼があったのであろう。東京招魂社創立時の第１回招魂祭において祭儀主宰を務めた忠尚は、社司の中でも重要な地位にあり、社殿建設にも深く関わっていたことは想像に難くない。平右衛門との信頼関係も築かれていたのだろう。

明治５年５月に東京招魂社本殿が竣工し、３カ月後の同年８月に学制が発布された。そして、翌明治６年。東京や横浜で西洋建築を学んだ平右衛門が見付に入る。そこで初めての洋風建築の設計に着手した。

忠尚、春野親子は、戊辰戦争に際し、遠州報国隊を結成。春野は出征部を率いて東征軍に従軍、忠尚は留守部にて後方支援をした。慶応４年5月、上野戦争終結後、江戸城西之丸大広間において挙行された招魂祭に於いて、春野（当時の名前は初太郎）が祭主を務める。祭文は一昼夜かけて春野が起草し、三条実美が手を入れて仕上がった。この祭文は、その後の靖国神社の祝詞の基礎となった。明治44年に賀茂百樹二代宮司により編纂された『靖国神社誌』には、この招魂祭が、靖国神社の起源とも言えると記されている。

見付学校の校舎建築は、東京招魂社本殿竣工後の翌年に着手しており、平右衛門が最初に手掛けた洋風建築であった。その後、旧愛知県庁舎、旧三重県庁舎などの洋風建築の他、多くの寺社建築に携わった。明治３４年竣工の靖国神社拝殿もその一つである。


伊藤平左衛門の技術を伝承する、有限会社伊藤平左衛門建築事務所は、今年の創立150年記念事業に向けて、平成29年に本殿バリアフリー工事の設計を行っており、今もなお、靖国神社とは深い関係を繋いでいる。

「低温熟成マグロ」は、本年２月末日をもちまして、販売を終了することになりました。

Web通販でマグロの販売を始めてから１９年半、低温熟成マグロの提供を始めてから１６年の歳月が経ちました。
長い間ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

尚、ご注文の最終受付を、２月２０日とさせて頂きます。

https://maguro.gyoyu.com/


また、その他の商品につきましては、引き続きご提供させて頂きますので、
今後ともよろしくお願い申し上げます。

一口食べれば違いが判ります。低温熟成の旨さが。

熟成すると旨みは出るけど、色が黒くなって臭みも出るのでは？そんな疑問を持たれる方も勿論いらっしゃるでしょう。

しかし、「低温熟成」という方法によって加工したマグロは、旨み成分であるアミノ酸が大幅に増加し、ねっとりと引き締まった身質に変化します。身の色も鮮やかで、旨みが閉じ込められていますので、ドリップも殆ど出ません。そして濃厚な旨みが出ています。

「低温熟成」は、ただ低い温度帯に置いておけば良いわけではありません。素材の程度に合わせて、時間や温度を厳正に管理する必要があります。物を見る目を持ち合わせていないと、適正な低温熟成はできないのです。



低温熟成マグロは、冷凍真空パックでお届けいたします。
お受け取りになられましたら、まずは冷凍で保管して下さい。
パックのまま水に浸けるだけで簡単に解凍できます。
お時間に余裕のある場合は、冷蔵庫で自然解凍でも大丈夫です。

　低温熟成により旨みの増したネギトロは、サラダにもよく合います。
　写真は、「旬の味処ぎょゆう」で人気商品の一つ『ネギトロサラダ塩オリーブ』。
　季節の野菜にねっとりとして甘味の濃い低温熟成ネギトロを乗せ、オリーブオイルと塩（雪花塩・天日干しの天然塩）だけで味付けし、さっぱりとした中にコクのある味わいをお楽しみ頂けます。
　
　オリーブオイルに代えてごま油でも美味しいです。
　オリーブオイルとごま油、適量に混ぜても良いと思います。
　
　シラス干し、または釜揚げシラスを混ぜても旨いです。
　
　色々お試しください。









　

低温熟成ネギトロ
１００ｇ入り	３００ｇ入り
天日干し天然塩『雪花塩』
８０ｇ入り	１ｋｇ入り

　低温熟成により旨みの増したネギトロは、サラダにもよく合います。
　写真は、「旬の味処ぎょゆう」で人気商品の一つ『ネギトロサラダ塩オリーブ』。
　季節の野菜にねっとりとして甘味の濃い低温熟成ネギトロを乗せ、オリーブオイルと塩（天日干しの天然塩）だけで味付けし、さっぱりとした中にコクのある味わいをお楽しみ頂けます。
　
　オリーブオイルに代えてごま油でも美味しいです。
　オリーブオイルとごま油、適量に混ぜても良いと思います。
　
　シラス干し、または釜揚げシラスを混ぜても旨いです。
　
　色々お試しください。









　

赤身200gネギトロ300g

赤身400gネギトロ300g

一口食べれば違いが判ります。低温熟成の旨さが。

熟成すると旨みは出るけど、色が黒くなって臭みも出るのでは？そんな疑問を持たれる方も勿論いらっしゃるでしょう。

しかし、「低温熟成」という方法によって加工したマグロは、旨み成分であるアミノ酸が大幅に増加し、ねっとりと引き締まった身質に変化します。身の色も鮮やかで、旨みが閉じ込められていますので、ドリップも殆ど出ません。そして濃厚な旨みが出ています。

「低温熟成」は、ただ低い温度帯に置いておけば良いわけではありません。素材の程度に合わせて、時間や温度を厳正に管理する必要があります。物を見る目を持ち合わせていないと、適正な低温熟成はできないのです。



低温熟成マグロは、冷凍真空パックでお届けいたします。
お受け取りになられましたら、まずは冷凍で保管して下さい。
パックのまま水に浸けるだけで簡単に解凍できます。
お時間に余裕のある場合は、冷蔵庫で自然解凍でも大丈夫です。