2009年12月23日18:46

この季節の高級料理は何と言ってもクエ鍋だろう。
クエは数年前から御前崎の町興しとして養殖が盛んに行われている。御前崎まで行かなくても、この辺で食べられる店はないのだろうかと探してみたら、何と直ぐ傍にあるではないか。
磐田市城之崎の沖之寿司。
こちらのクエは、養殖ではなく、遠州灘で水揚げされた天然のクエ。
1本15㎏から25㎏する大きなものだ。
これを大将が時間をかけて丁寧に捌いている。
3人前で6,300円とは、何と安いことか。
「本物か?嘘だろ!」と思う方もいるかもしれない。
大丈夫。私が保証しますよ。
入荷したてのクエの魚体を切り分けていく過程を全て見させて頂いた。
大変な作業だな。
クエは身よりもアラの部分が多いから手間が掛かる。しかし、このアラがまた旨いんだ。
ヒレや頭や内臓など、ほとんど余すところなく鍋の中に入ってしまう。
3人前6,300円。
足りなかったらお替りしても安いもんだ。
沖之寿司
〒438-0084 静岡県磐田市城之崎4-9-2
【営業時間】
寿し店のランチ AM11:30~PM 1:30
寿し屋のディナー PM 5:00~PM 10:30
定休日(水)
TEL0538-37-0009
クエ鍋が食べられる店≫
カテゴリー │旨いもんの話

この季節の高級料理は何と言ってもクエ鍋だろう。
クエは数年前から御前崎の町興しとして養殖が盛んに行われている。御前崎まで行かなくても、この辺で食べられる店はないのだろうかと探してみたら、何と直ぐ傍にあるではないか。
磐田市城之崎の沖之寿司。
こちらのクエは、養殖ではなく、遠州灘で水揚げされた天然のクエ。
1本15㎏から25㎏する大きなものだ。
これを大将が時間をかけて丁寧に捌いている。
3人前で6,300円とは、何と安いことか。
「本物か?嘘だろ!」と思う方もいるかもしれない。
大丈夫。私が保証しますよ。
入荷したてのクエの魚体を切り分けていく過程を全て見させて頂いた。
大変な作業だな。
クエは身よりもアラの部分が多いから手間が掛かる。しかし、このアラがまた旨いんだ。
ヒレや頭や内臓など、ほとんど余すところなく鍋の中に入ってしまう。
3人前6,300円。
足りなかったらお替りしても安いもんだ。
沖之寿司
〒438-0084 静岡県磐田市城之崎4-9-2
【営業時間】
寿し店のランチ AM11:30~PM 1:30
寿し屋のディナー PM 5:00~PM 10:30
定休日(水)
TEL0538-37-0009
アラという魚がある。
九州ではクエのこともアラと呼ぶのだそうだが、アラとクエには基本的な違いがある。
アラはスズキ目スズキ科。クエはスズキ目ハタ科の魚で、本来種類が違うのだそうだ。
九州ではクエのこともアラと呼ぶのだそうだが、アラとクエには基本的な違いがある。
アラはスズキ目スズキ科。クエはスズキ目ハタ科の魚で、本来種類が違うのだそうだ。