講談しっぺい太郎誕生物語

カテゴリー │芸術・文化

 磐田に伝わる民話「しっぺい太郎」が講談に。
 平成16年5月。地元への顔見世ということで、見付の西坂会館での公演のあと、今後の地域での活動について色々話し合った。
 「創作講談もやるというが、地元の話をやれないか?『しっぺい太郎』はどうだ!」
 「普通創作講談は依頼主から制作費を頂くが、『しっぺい太郎』なら、他でも使えるネタだから、やってみましょうか?」
 飲んだ席の会話であった。

 それから1ヶ月余りの時を経て、
 「加藤さん、愈々夏の独演会で『しっぺい太郎』をやろうと思うのですが、資料とか取材の協力いただけませんか?」
 早速手元にある幾つかの資料をメールで送り、郷土史研究家の後藤さんや、民俗学博士の中山君、そして、地域に熱い思いを抱く、なかのさんや、こやまんさんダンディさんが集い、「しっぺい太郎」講談版が誕生した。
 



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