2008年10月29日08:31

「土埋木」
文字通り、土の中に埋もれていた木だ。
「世界遺産」のため、伐採することはまかりならない屋久杉だが、土埋木は流通が許されており、時折、市場の競りに出される。しかし、地元鹿児島で競りが行われることはない。何故なら買い手が付かないからだ。高い金を出してまで屋久杉を買えるのは、中央の流通を握っている限られた人たちなのだ。
写真の屋久杉の板は、岐阜のある建具屋さんが買ったものの一部。まとまった形の部分は、何かの材料として使ったのか、大事にとっているのだろうか。
この屋久杉の板をどう使おうか?これで何を作ろうか?これが三浦守君のこの冬の課題だ。
幾つか構想があるようだが、さて、どんな仕上がりを見せてくれるのか?
年末年始の世田谷ボロ市を期待しよう。
三浦守君はこんな人:http://gyoyu.hamazo.tv/e745774.html
屋久杉の板≫
カテゴリー │アジア小路

「土埋木」
文字通り、土の中に埋もれていた木だ。
「世界遺産」のため、伐採することはまかりならない屋久杉だが、土埋木は流通が許されており、時折、市場の競りに出される。しかし、地元鹿児島で競りが行われることはない。何故なら買い手が付かないからだ。高い金を出してまで屋久杉を買えるのは、中央の流通を握っている限られた人たちなのだ。
写真の屋久杉の板は、岐阜のある建具屋さんが買ったものの一部。まとまった形の部分は、何かの材料として使ったのか、大事にとっているのだろうか。
この屋久杉の板をどう使おうか?これで何を作ろうか?これが三浦守君のこの冬の課題だ。
幾つか構想があるようだが、さて、どんな仕上がりを見せてくれるのか?
年末年始の世田谷ボロ市を期待しよう。
三浦守君はこんな人:http://gyoyu.hamazo.tv/e745774.html