中学生も防災訓練

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中学生も防災訓練 静岡県では、昭和61年より、毎年12月の第一日曜日を、昭和19年12月7日に起きた東南海地震に因んで、地域防災の日と定め、市町村が主体となって地域住民による防災訓練が行われている。

 東海地震の懸念の高い静岡県は、早い時期から地震対策に取り組んできた。3代前の山本敬三郎知事は、「地震知事」と呼ばれるほど、地震対策に熱心であった。自治会単位での自主防災組織の充実はもとより、小中学生からの防災教育も徹底していて、そのためか、今夏の地震にける被害も極めて小さなものに留まったのだとも言われている。

 我が自治会(磐田市見付・新通町)でも、毎月欠かさない自主防災会の活動に加え、地域防災訓練にも、町民こぞって参加する。

 昨年までは大人中心の活動であったこの防災訓練にも、今年から中高校生も仲間入り。可搬式ポンプの操法や、消火器の使い方など、大人に混じって熱心に学んだ。



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