2006年01月17日00:08 親子2代で嘉納杯制覇≫ カテゴリー │柔道 嘉納治五郎杯国際柔道大会が日本武道館で行われ、66kg級では、アテネ五輪金メダリストの内芝を破って、新鋭秋本が優勝。 第1回大会で65kg級を制した、秋本勝則さんの次男で、親子2代の優勝は素晴らしい快挙だ。 拓大で私の3年先輩の秋本さんが戦った、昭和53年秋の第1回大会で、当時拓大柔道部3年の私が、試合を終えて試合場から下りてくる先輩に、タオルを差し出した時のことを、昨日のことのように思い出す。 怪我や不運に泣いた天才柔道家。バロン吉元作「現代柔侠伝」の主人公、柳勘一のモデルと言われた人。稽古にも生活にも厳しい人だったが、よく飲みに誘ってくれた。 「先輩、息子さんおめでとうございます」電話の向こうの声は、嬉しさ一杯で、昔酒を飲んで酔った時の声そのものだった。「おう、優勝したよぉ。お前も元気か?また会いたいねぇ。」 タグ :拓大拓殖大学柔道 Tweet Share on Tumblr 同じカテゴリー(柔道)の記事 ハンガリー柔道の父、安齊悦雄先生(2009-04-24 12:35) 今年の福田柔道練成大会は・・(2006-04-04 06:17) 現代風に護身術(2006-04-03 16:14) 五の形(2006-04-03 11:11) ジュビロ杯の柔道大会(2006-03-26 11:45) 福田柔道錬成大会始まる(2006-03-26 10:23) コメント(0) 柔道 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 前のページ 画像一覧 次のページ