2007年04月30日13:47 見付宿場通を往く、朝鮮通信使≫ カテゴリー │地域の話題 今年の遠州大名行列は、「朝鮮通信使」が通過する見付宿で、休憩時の接待状況を再現した、大名行列の護衛で進行する、朝鮮通信使の一行。 「私たちは、奴の前を歩いているので、奴の所作を見ることが出来なかった。来年は是非、他の形で参加し、ゆっくり楽しみたい。」(通信使の気持ちを代弁) 事実、着駕式を終えた後のバスの車中では、そのような言葉があったのだそうだ。 韓国の皆さんにもとても喜んでいただけたそうだ。 「通信使」とは、信を以って心と心を通じ合うという意味。静岡県朝鮮通信使400周年記念事業の皮切りの「遠州大名行列」は、充分にその役目を果たせたと、私は実感する。 静岡県ではこの後、5月19・20日に静岡市での再現行列のほか、沼津、藤枝、富士、三島などで企画展、熱海の国際交流フェスタ、由比街道まつりなどが計画されている。 タグ :大名行列朝鮮通信使磐田見付 Tweet Share on Tumblr 同じカテゴリー(地域の話題)の記事 古賀茂明氏、浜松に来演(2025-02-17 09:00) 限界集落落語会 百古里庵にて開催(2025-02-14 06:53) 磐田・袋井で! 三笑亭可風落語会(2025-02-04 18:20) 30回を迎える『すず木寄席』(2024-09-20 18:54) 可風・楽八 落語二人会(2024-05-10 04:01) 磐田で可風楽八二人会(2024-03-23 18:49) コメント(0) 地域の話題 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 前のページ 画像一覧 次のページ