亡き社長の愛唱歌「国境の町」

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 私が最初に勤務した会社の当時の社長が愛唱した歌である。
 外地で築いた地位も財産も全て捨てて、終戦後引き上げてきた社長一家。零からの出直しで、新たな人生を始めた戦後の復興期。この歌を支えに、幾多の苦難を乗り越えてこられたのだろう。
 私も亡き社長の志に少しでも近づこうと、時折口ずさむのである。
 原曲は東海林太郎さんが歌ったが、私は哀愁を帯びた鶴田浩二さんの、この柔らかな歌声が好きである。



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この記事へのコメント
この時代の「男の歌」は
なんとも、切なくて・・・
セクシィーだと思ってしまいます☆
Posted by Rosy☆魔女F at 2009年06月01日 23:32
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亡き社長の愛唱歌「国境の町」
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