故・由利徹さんの「置か持ち」展示公開中

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由利徹の置か持ち

 ”おかもち”と言うと、多くの方は、お蕎麦屋さんが出前に使うあの「岡持ち」を想像されることでしょう。
 この”おかもち”は、役者が舞台に必要な小道具や化粧道具、ハンカチ、お茶などを入れ、出演中に付き人が持ち歩く物で、「置か持ち」と書きます。

 新宿コマ劇場・千昌夫特別公演「夢をつかむ男」?の一場面故・由利徹さんの「置か持ち」展示公開中

 これは、三浦守氏が、師匠であった故由利徹さんの奥様より、形見分けとして頂いた物です。この「置か持ち」を持った三浦守が、舞台の袖や楽屋を、巨体を揺すりながら走り回っていたのだそうです。
 只今、故あって私が預かっております。 10月上旬まで、私の店で展示公開いたします。興味のある方はお気軽にお寄り下さい。(料理のご注文なしでも大丈夫です。)



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