2006年02月15日19:39
人間国宝が彫る屋久杉≫
カテゴリー │アジア小路
インドのハリアナで木彫りの名人が、屋久杉を彫る。
屋久杉は、今では国の天然記念物となり、伐採は禁じられている。
どうして、屋久杉がインドにあるの?
誰かが不正に伐採して持ち出したのだろうか?
否、そうではない。
随分昔に伐採された切り株や倒木で、地中に埋まっているものが、毎年掘り出されている。
これが年1回セリに出され、約30人の権利者が入札したものが流通している。
主に、工芸品の材料とされているが、その破片を集めて、インドへ持ち運んでいる男がいる。
鹿児島出身で、アジア各地で柔道指導をしている三浦守だ。
日本の屋久杉を、インドの人間国宝が彫る。
この屋久杉土埋木の破片は、南インドの白檀の鎖が付けられ、素敵なネックレスに変身する。
インドやタイでの柔道指導は、全くのボランティア。柔道チームを度々日本へ連れてくるのも、支援者の寄付や、この販売で得られた資金が元手となっている。
三浦守の活動については、日印友好協会のホームページを参考にされたし。
屋久杉は、今では国の天然記念物となり、伐採は禁じられている。
どうして、屋久杉がインドにあるの?
誰かが不正に伐採して持ち出したのだろうか?
否、そうではない。
随分昔に伐採された切り株や倒木で、地中に埋まっているものが、毎年掘り出されている。
これが年1回セリに出され、約30人の権利者が入札したものが流通している。
主に、工芸品の材料とされているが、その破片を集めて、インドへ持ち運んでいる男がいる。
鹿児島出身で、アジア各地で柔道指導をしている三浦守だ。
日本の屋久杉を、インドの人間国宝が彫る。
この屋久杉土埋木の破片は、南インドの白檀の鎖が付けられ、素敵なネックレスに変身する。
インドやタイでの柔道指導は、全くのボランティア。柔道チームを度々日本へ連れてくるのも、支援者の寄付や、この販売で得られた資金が元手となっている。
三浦守の活動については、日印友好協会のホームページを参考にされたし。