あいさつ声かけ運動はじまる

河東一九郎

2006年05月14日 23:23

 磐田市の見付地区で、あいさつ声かけ運動決起大会が行なわれた。
 いよいよ運動の始まり。
 見付国民体育館を一杯に入った地域の代表者。
 地区長のあいさつや、運動の概要説明の後、自治会や老人クラブ、交通安全会、小中学生、幼稚園、子供会、中学小学校のPTA、民生委員児童委員、青少年健全育成会などが、それぞれの決意を述べた。
 活動の目標期間は2年間。所属組織単位では各地で行なわれているこの種の運動だが、地域ぐるみで、色々な組織を乗り越えて行なわれることは珍しいようだ。
 地域での健全な人材育成、高齢者や障害者への地域ぐるみの福祉の実現、防災や防犯強い体質のまちを作るには、まずお互いがお互いを知り、信頼しあえる地域社会を築くことからはじまる。
 人口約24,000人の大規模な「あいさつ声かけ運動」だ。

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