次亜塩素酸水は新型コロナに有効か? ある条件下で有効です

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電解次亜塩素酸水 今朝のNHKニュースでも報道されましたが、製品評価技術基盤機構(NITE)が先月29日、「次亜塩素酸水による新型コロナウイルスの消毒に、現時点では有効性は確認されていない」と発表したことにより、これまで有効であることを前提に積極的に利用してきた各方面において、波紋が広がっているとのこと。

 NITEは、ある一定条件において有効であることを認めていますが、報道では触れられておりません。

 では、有効となる条件とは何でしょうか?

 簡単に言えば、
 次亜塩素酸水の大きな特性として、(1)紫外線により不活化する、(2)有機物に反応し不活化する。 つまり、この二つの条件を回避すれば効果が発揮されるということです。

 透明容器での持ち運びや保管は、紫外線の影響をまともに受けてしまいます。
 汚れのある所に噴霧しても、汚れ(有機物)により効果が減少してしまいます。

 次亜塩素酸水を有効に作用させるには、精製機から直接たっぷり掛け流しで使う事が前提となります。

 現状多く見られる、アルコール代用的な使い方では、全く効果がなく、気休めにしかなりません。


 紫外線や有機物の影響も受けず、揮発性もない、天然由来の複合アミノペプチドで作られた『SS-P3EX』ならば、煩わしい使用条件や管理の必要もなく、手軽に安全にウイルスを除去することができます。

 SS-P3EXは、まだ新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)で試験を行っておりませんが、遺伝子配列が近いとされるSARSコロナウイルス(SARS-CoV)では、既に100%の不活性化を確認していますので、有効性が類推されます。



 
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