続いちょうの兄弟

河東一九郎

2005年11月22日 11:55

 何年も何十年も、ずっと子供たちを見守り続けてきた「いちょうの兄弟」。磐田北小に北隣する付属保育園の敷地にあったこの1対の銀杏の木。今では、保育園は移転し、小学校の運動場の北の端に、二人並んで聳えている。私たちは、この銀杏の大木に守られるように育った。
 今もずっと、この町の子供たちを暖かく包み込むように見守っていてくれる。
 学び舎に学ぶ子供たち、校庭で遊ぶ子供たちの健やかな成長を願って。

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