屋久杉手彫ネックレス
屋久杉をインドの人間国宝が彫り、紫檀のチェーンをつけたネックレス。三浦守が、屋久杉の古埋木の破片を集め、インドへ持っていって彫刻に仕上げ、また日本に持って帰ってくる。物の価値、技術の価値に加え、アイデアと経費が一杯掛かった貴重品。
年末に、磐田市新造形創造館で色々な知恵を授かり、早速製品に反映させて持ってきた。
東京明大前の喫茶店の一隅を勝手に占拠しての展覧会。
タイ産チークの古木で作った箱に、手漉きの紙を敷いて、なかなか格好が付いてきた。
1人の男が国境を又にかけて作り出した、日本・インド・タイの合作だ。
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